スヌーピータイムカプセル展に行ってきました
友人と京都で遊んでいた際に、スヌーピー展の広告をみて行っててきました。
スヌーピータイムカプセル展とは
2020年10月2日、PEANUTSはコミック生誕70周年を迎えました。この70周年を記念して巡回イベント「スヌーピータイムカプセル展」を開催しています。
会場にはPEANUTSの歴史を感じられるようにキャラクターの初登場や作者のチャールズ M.シュルツ氏の年表などが展示されています。
開催店舗と開催日程
・西武池袋本店:2019年12月11日(水)~29日(日)
・大丸京都店:2020年3月11日(水)~23日(月) ※火曜日は臨時休業
・大丸梅田店:2020年4月29日(水・祝)~5月11日(月)
・松坂屋名古屋店:2020年12月16日(水)~30日(水)
所要時間
展示場はそれほど大きくないため、30分~1時間程度で見て回れます。スヌーピーの世界に入りこんで写真を撮れるフォトスポットも用意されており、インスタ映えも狙えると思います。平日のほうが人も少なく回りやすいです。
入場特典
特典1
チケット売り場にて入場券を購入すると「鍵」の引換券をもらえます。入場時に「鍵」の形をしたキーホルダーと引換券を交換します。このキーホルダーは持ち帰りできます。展示会場内に設置された鍵穴にかざすと鍵が開いた音がなる仕掛けがあるので探してみてください。
特典2
展示の最後にコミックイラストを印刷する場所があります。そちらで特典1の鍵をかざすと5種類のコミックから1種類のイラストが日付入りで印刷されます。こちらのイラストも持ち帰りOKです。
プリンターは複数台設置されていますが、どのプリンターにかざしても印刷されるイラストは同じです。同じ鍵からは同じイラストしか印刷できません。
感想
入場券を買うと鍵のキーホルダーを貰えるというのが個人的にうれしかったです。このキーホルダーにはICタグが埋め込まれており、会場内の鍵穴にかざされたことを識別して鍵が開いたような音を発生させたり、コミックイラストを印刷する際の識別を行っているようです。ICタグも安価に利用できるようになったことから、こうした展示型のイベントに組み込まれると少し違った体験になってとても面白いと感じました。
会場限定のガチャガチャや多数のグッズも販売されているのでスヌーピーが好きの方はもちろん、暇つぶしにふらっと行ってみてはいかがでしょうか。
エン・ジャパンの転職エージェントを利用してみた②
エン転職のエージェントとの面談を終えて、最初に紹介された求人について担当者と電話で会話しました。
※エージェントとの初めての面談の様子は下記の記事を参照してください。
エージェントでの求人紹介
紹介された職種
今回紹介された企業の職種を分けると主に下記の2つです。
・事務系(営業事務、庶務、秘書など)
・IT系(データ分析、社内SE、システム開発など)
求人応募の確認
紹介された求人について応募の有無を聞かれたため、下記の理由から今回は応募を辞退すると告げました。
・IT系の職種に応募する気がないこと
・希望の条件(休日、勤務時間、仕事内容など)から外れている
・受けてもいいかなと思うものの、志望動機が全く思いつかない
今回は面談前に紹介された求人ということもあったので、どうしても働きたいと思うような企業がないと担当者に伝えると「応募の段階で渾身の志望理由を考えたところで、書類選考で落ちたら意味がないですよ。どんどん応募して選考に通ってから企業を見極めることをお勧めします。」との回答をいただきました。
再検討して応募したい会社があれば今日中にメールしてくださいと言われたので、すこし面倒になり電話口で2社応募の依頼をしてみました。
その後の求人紹介
それから5件~10件ほどの求人が何日かに1回送られてきており、都度応募したい会社の有無をメールで返信するという日々が続いています。希望からかなりずれた求人も送られてくることもあるため辞退理由を返信するようにしています。
初回にとりあえず応募してみた企業については書類選考で落ちたというメールが担当者から来ていました。
仕事をしている人にとっては希望の条件でエージェントがよさげな求人を探してくれるため、手間が省けてとても良いと思います。離職中の人にとっては、毎日エージェントがすすめてくる求人から選ぶだけでなく、複数のエージェントに登録したり、公開求人の中から自分で探して応募することも必要だと感じてきています。
エン・ジャパンの転職エージェントを利用してみた①
以前からいくつか転職サイトの利用登録をして求人を見ていたのですが、自分で転職活動をやる気が起こらず、エージェントとの面談を予約しました。
前職がIT系だったためその業種に強いエージェントを選ぶべきなのですが、職種を変更したかったこともあり、最近CMで見ることが多いエン・ジャパンのエージェントを利用してみました。
面談予約から面談までの流れ(時系列)
面談の予約
エン転職は半年前に利用登録した状態でした。定期的に「活動状況はいかがですか?面談しませんか?」というメールが届いており、そのメールの「面談を予約する」というリンクから予約をしました。
予約フォームから希望日を複数日選んで、面談依頼を行いました。すぐに登録したメールアドレス宛に希望の日程はすでに予約でうまっているため、別日の指定をお願いしますと返信が来ました。再度予約フォームから希望日を選びなおして面談依頼をしました。結果、1週間後の予約となりました。
面談日程の確定メールには面談日前日までに下記の対応をしてくださいと記載がありました。
①履歴書(写真付)・職務経歴書のデータファイルの作成と送付
②アンケート:前職についてやどういう転職を希望かなどの一問一答形式
③WEB適性検査:性格診断みたいなもの
履歴書と職務経歴書についてはテンプレートのダウンロードが可能だっため、その形式に合わせて作成しました。
面談日前々日
挨拶兼状況確認のメールが来ました。先に着信もあったのですが折り返しの電話を入れる前にメールが届きました。
この時点で履歴書と職務経歴書が未提出だったため、下記いずれかを返信してほしいとの内容でした。
①事前に提出して予定通り面談をするか
②日程変更する
③面談をキャンセルする
履歴書と職務経歴書の作成が終わったタイミングだったためそのまま提出して予定通り面談を実施するという回答を返信しました。
面談日前日
エン・ジャパンから着信がありました。気付いたのが夜だったこともあり、折り返しはせずにおわりました。
面談日当日
朝に着信があり面談担当者よりご挨拶の電話がありました。落ち着いた感じの女性でした。
「新型コロナウイルスのこともありますので電話での面談も可能です」と言われたので、電話面談に切り替えることにしました。「面談時間を早めることもできます」とのことでしたが、予定通りの時間で実施してほしいと回答し一度電話を切りました。
面談時間の30分前
アンケートで回答した内容をもとに、面談担当者の方からおすすめしたい求人が15社ほど送られてきました。
面談時間
時間ぴったりに着信がきました。面談担当者とは下記について会話しました。
・現在の活動状況
・転職しようと思った理由
・求人の希望条件(会社の雰囲気、残業など)
・前職の仕事内容
・求人に応募した場合の流れ
・注意事項
・書類選考に通った場合、必ず1次面接にいくこと
・内定後、入社する旨を先方に伝えた後に内定辞退はできない
最後に、メールで送付したおすすめ求人を見た上で、翌日に感想を確認させてくださいとのことでした。
エン転職とエンエージェントの違い
頭に「エン」とついているため同じ会社のサービスと思っていましたが、実際には別サービスとして扱われるようです。エンエージェントを申し込んだ際、エン転職に登録しているWEB履歴書の情報があるにもかかわらず別途電子ファイルが必要となっているのではないかと思います。
求人情報の違い
・エン転職では公開求人のみの取り扱っている。
・エンエージェントでは非公開求人をメインに取り扱っている。
※エンエージェントでエン転職の企業の求人を扱っている場合もあるが、エンエージェントがエン転職の求人を包括して管理しているわけではない。
求人に応募した後の対応の違い
・エン転職では募集企業と求職者が直接やり取りをする
・エンエージェントでは面接の日程調整や雇用条件の交渉などをエージェントが代行してくれる
エン転職に公開されている求人は募集企業が管理しているため、エン転職から自分で応募した場合エンエージェントは関与しないとのことです。
面談を終えての感想
今回の転職活動では職種の変更を希望していたのですが、「せっかく長く勤めてスキルも経験もあるのにもったいない。転職理由によっては職種をそのままにして会社を変えればしっくりくることもある。」と何度も繰り返し説得をうけまして、結果的に前職と同じ職種の求人も紹介されることになりました。エージェントからすれば、未経験に応募されるよりは前職と同じ職種のほうが書類通過や内定の確立も高くなるため仕方ないのですが、押しが強い印象です。
※その後の求人紹介については下記の記事につづく
関西フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会に行ってきました
関西フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会の招待券をいただいたので公演に行ってきました。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、しばらく公演が中止になる直前のザシンフォニーホールで開催されました。当日は感染予防対策として来場者のアルコール消毒やスタッフさんのマスク着用が徹底されており開催する側も大変そうでした。私はというと普段はこういった場所に行くことがないため、慣れない感じで周りの様子をきょろきょろ伺いながら鑑賞してきました。
定期演奏会のプログラム
演奏者
・指揮:ゴロー・ベルク
・ピアノ:ダナエ・デルケン
・管弦楽:関西フィルハーモニー管弦楽団
プログラム
関西フィルハーモニー管弦楽団 第307回定期演奏会
・シューマン:序曲、スケルツォとフィナーレ 作品52
・クララ・シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品7
・ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 作品98
招待券による座席指定
事前の座席指定
関西フィルハーモニー管弦楽団チケット受付にて電話で事前に座席指定を行いました。
下記の情報が必要となりますので準備しておきましょう。
・氏名
・電話番号
・招待券の枚数
・招待券のシリアル番号
・招待券をもらった企業名
・希望の座席
何階がいいですか?と聞かれた後、空いている座席番号をいわれます。
座席表を見ながら電話することをおすすめします。
私が電話で座席指定をしたのは公演の10日前でしたが、WEB予約から空席状況を確認したところすでに8割~9割は埋まっている状態でした。
当日の座席
2階のEE列の座席を予約しました。指定された窓口で招待券とチケットを引き換えてから会場入りしました。会場内にある座席表を確認すると2階だと思っていた座席が3階という表示になっており少し混乱しました。
座席からステージの見え方
座席表ではかなり後ろの方だったのでステージが遠いかなと思っていましたが、実際は近く感じました。開演後の撮影は禁止とのことでしたので、上の写真は開演前の状態を撮ったものです。
感想
指揮者とピアノについては海外の著名な方の招いての演奏会でした。新型コロナの影響で自粛ムードということもあり、お客さんは少ない印象でした。観客席が6割くらい埋まっているかなという状態です。ピアニストのダナエ・デルケンさんの衣装がブルーのキラッキラのドレスでとても素敵でした。
プログラムの曲については全く無知の状態でしたが、配布されたプログラムの説明を読みながら鑑賞しました。特にチェロとピアノのかけあいが美しかったです。
オーケストラはのだめカンタービレが流行っていた時に少し興味を持ったぐらいでしたが、今回の演奏会では拍手のタイミングやカーテンコールなどオーケストラのコンサート特有のステージマナーもわかり大変勉強になりました。
披露宴のBGM選びとこだわりポイント
結婚式準備において、意外と時間がかかったのが披露宴のBGM選びです。
今回は私の披露宴で使用した曲をシーン別にご紹介します。自分で選曲したいと考えている方の参考になればと思います。
披露宴のBGM選びについて
BGMの準備方法
披露宴のBGMについては、音響担当の方からいくつか選択肢があるといわれました。
①すべての曲を自分で選曲する
※歓談中の曲は自分で用意して1枚のCDにまとめる必要あり
②メインとなる曲だけ選曲する
※歓談中の曲は音響担当がメインの曲に合わせて選曲してくれる
③音響担当にすべてまかせる
なお、BGMで使用する曲の著作権については音響会社にて申請されているため、基本的には問題ないとのことでした。
他の準備にも時間を取られていたため、私は②を選択することにしました。
メインの曲については音響会社さんのサイトから選曲する形でした。使いたい曲がなかったらどうしようと心配でしたが、全く問題なかったです。
式場によっては自分で選曲できない場所もあるので、事前に必ず契約前に確認しておいてください。式場を選ぶ際のポイントについては、また別の機会に書きたいと思います。
BGM選びのこだわりポイント
邦楽と洋楽の使い分け
できる限り衣装に合わせて邦楽と洋楽を使い分けをたいと考えていました。ちなみに私は挙式の際に色打掛を着用し、そのまま披露宴を行いました。お色直しにてウェディングドレスに着替えました。
好きなバンドの曲を使いたい
長年RADWIMPSが好きだったため、どこかのシーンでどうしても使用できないかと考えあぐねていました。RADにウェディング向けの曲はないのですが、ちょうど式の日程が9月だったこともあり1曲だけ使うことに決めました。
テンションが上がる曲を使いたい
自分が曲を聴いてわくわくする曲やテンションが上がる曲から優先して選びました。夫は甲子園が好きなため、熱闘甲子園の曲を聴くとグッとくるという理由で選曲していました。
当日は緊張しますので、その緊張を違う気分に変えてくれる曲を選ぶとよいと思います。
披露宴で実際に使用した曲
入場(和装)
Rake - 100万回の「I love you」
乾杯
MIKA - Celebrate ft. Pharrell
お色直し・中座(新婦)
RADWIMPS - セプテンバーさん
お色直し・中座(新郎)
秦基博 - Halation
お色直し入場(洋装)
Clean Bandit - Symphony (feat. Zara Larsson)
ケーキ入刀
Q;indivi - Wedding March Part2
両親への花束贈呈
Blue - The Gift
退場
星野源 - Family Song
候補に挙がっていた曲
・moumoon - BF
歌詞が友人向けのためシーンに合わず却下しました。
・Q;indivi - Wedding March
ケーキ入刀シーンでPart2とどちらを使用するか迷いました。が、曲の入りがこちらのほうがぼんやりしていたため却下となりました。
・槇原敬之 - 僕が一番欲しかったもの
両親への花束贈呈で日本語版と英語版に迷い、洋装だからという理由で却下。私はあまり気にしないですが、槇原さんが薬物で逮捕されたことを機に、しばらくは結婚式で使用する方が減るのではないかと思います。
披露宴を終えてBGMに関して思ったこと
メインの曲だけの選曲で十分でした。なぜならメインの曲以外を私が意識することがなかったからです。何がかかっていたのかも全く記憶に残っていません。おそらくお色直しで退室して招待客の方が歓談している間や、司会の方がしゃべっている後ろでかかっていたと思われます。
結婚式も披露宴も自己満足の世界ですので、自分の好きな曲をみんなに聞いてほしいという方や、結婚式のテーマをしっかり決めて自分でプロデュースしたいという方、めちゃめちゃ準備に余裕がある方はすべて選曲してもよいと思います。
後日、友人から私らしい選曲だったといわれたので、プロに任せるのもありですが、自分で選んでよかったなぁと改めておもいました。