関西フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会に行ってきました
関西フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会の招待券をいただいたので公演に行ってきました。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、しばらく公演が中止になる直前のザシンフォニーホールで開催されました。当日は感染予防対策として来場者のアルコール消毒やスタッフさんのマスク着用が徹底されており開催する側も大変そうでした。私はというと普段はこういった場所に行くことがないため、慣れない感じで周りの様子をきょろきょろ伺いながら鑑賞してきました。
定期演奏会のプログラム
演奏者
・指揮:ゴロー・ベルク
・ピアノ:ダナエ・デルケン
・管弦楽:関西フィルハーモニー管弦楽団
プログラム
関西フィルハーモニー管弦楽団 第307回定期演奏会
・シューマン:序曲、スケルツォとフィナーレ 作品52
・クララ・シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品7
・ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 作品98
招待券による座席指定
事前の座席指定
関西フィルハーモニー管弦楽団チケット受付にて電話で事前に座席指定を行いました。
下記の情報が必要となりますので準備しておきましょう。
・氏名
・電話番号
・招待券の枚数
・招待券のシリアル番号
・招待券をもらった企業名
・希望の座席
何階がいいですか?と聞かれた後、空いている座席番号をいわれます。
座席表を見ながら電話することをおすすめします。
私が電話で座席指定をしたのは公演の10日前でしたが、WEB予約から空席状況を確認したところすでに8割~9割は埋まっている状態でした。
当日の座席
2階のEE列の座席を予約しました。指定された窓口で招待券とチケットを引き換えてから会場入りしました。会場内にある座席表を確認すると2階だと思っていた座席が3階という表示になっており少し混乱しました。
座席からステージの見え方
座席表ではかなり後ろの方だったのでステージが遠いかなと思っていましたが、実際は近く感じました。開演後の撮影は禁止とのことでしたので、上の写真は開演前の状態を撮ったものです。
感想
指揮者とピアノについては海外の著名な方の招いての演奏会でした。新型コロナの影響で自粛ムードということもあり、お客さんは少ない印象でした。観客席が6割くらい埋まっているかなという状態です。ピアニストのダナエ・デルケンさんの衣装がブルーのキラッキラのドレスでとても素敵でした。
プログラムの曲については全く無知の状態でしたが、配布されたプログラムの説明を読みながら鑑賞しました。特にチェロとピアノのかけあいが美しかったです。
オーケストラはのだめカンタービレが流行っていた時に少し興味を持ったぐらいでしたが、今回の演奏会では拍手のタイミングやカーテンコールなどオーケストラのコンサート特有のステージマナーもわかり大変勉強になりました。